茨城県つくばみらい市から来ました

プログラマーになるために生きています

CentOS 5.5 -> CentOS 6

移行というよりは完全に入れ直しの域

用途

主にWebサーバーとして使う。

学習用途なので、SELinuxはアリで。

パーティション

/boot 500MB ext3
temp 2GB tempfs
/ 15GB ext4
/var/ 20GB LVM/ext4
/home 残り(10GBくらい) ext4

/usrとか/optとか/usr/localは分けなくて良い。

やったこととか

Minimalでインストール開始。
再起動
rootでログイン
システム起動後すぐにネットワークが使えるように

vi /etc/sysconfig/network-scripts/ifcfg-eth0

ONBOOT="no"

ONBOOT="yes"

ネットワーク再起動

/etc/init.d/network restart

update

yum update -y

sync && sync && sync && shutdown -r now

カーネルを確認

Linux うんたらかんたら 2.6.32-71.29.1.el6.x86_64 #1 SMP Mon Jun 27 19:49:27 BST 2011 x86_64 x86_64 x86_64 GNU/Linux

麦茶gokgok
画面が狭くて困るので screen を入れる

yum install -y screen

マニュアルが読めないと困るので入れる

yum install -y man

自分のユーザーを作る

既存のLinux Boxがある場合はuid,gidを合わせておいたほうがいろいろ捗る。

groupadd -g 500 motchang
adduser -u 500 -g 500 motchang
password motchang

これで ssh 経由で他のマシンからログインできる。
(ユーザーを作らなくてもrootなら入れたけど)

priorities! そういうのもあるのか!

RPMforgeリポジトリ導入(RPMforge) - CentOSで自宅サーバー構築
イチからはじめる - CentOS 【yum-priorities】

yum install -y yum-plugin-priorities

リンク先のとおりに変更しようと思ったら vim が入ってなかった。
ついでなので Emacs も入れておく。

yum install -y emacs vim

んで入れたのはいいけど予想通り野良リポジトリのパッケージがガン無視されてしまったので設定を外した。マニュアルで --enablerepo すれば事足りる。
というかいちいちリポジトリの有効/無効を選ぶのが面倒だけどサードパーティーにしかないパッケージだけ使いたい人向けなんだろうな。新しめのPHPなどを入れたい俺向きではなかった。

本命のインストール

ゆるふわインストール。

yum --enablerepo=dag,epel,remi install -y httpd mysql php

ちゃんとリポジトリの名前とバージョンを確認。…ってPHP5.3.6なんすか。mysql はばっちり5.5が来た。

Rubyのインストール

バージョンを確認したら updates リポジトリに入っているのが 1.8.7 だったので yum で入れてしまう。

yum install -y ruby