茨城県つくばみらい市から来ました

プログラマーになるために生きています

ブログ続かなかった

やっぱりだめだったわ…

facebook で公開してた奴をこっちに置いておこうと思ったので置く。

酔っているのでポエムを詠む。

正確なことを言うと先週なんだけど 、9月30日付けでマネージャーの任を拝命した。

いろいろ思うところがあって、今の会社にジョインする時はなにしろCTOがいる会社、もしくは経営層がエンジニアリングに理解のある会社に行きたかったという思いがあった。この公開用スライドだと省略したんだけど、今年の前半に当時のCTOがいなくなるという事件があって、お前(僕)がマネージャーをやれと言われた時もとても面倒だという気持ちがあったんだけれど、最近は周りのスタッフの人たちが面白いと感じてきたので腹が据わったというような気持ちがある。 アジャイルサムライという本の第三章に「みんなをバスに乗せる」という章があって、詳細は本に譲るけど "インセプションデッキ" というような概念が書いてある。僕は学もないし頭もクソ悪いので、でもまぁエモーショナルなところに訴えるスキルはあると思っていて、とりあえずそういうところに訴えかけて「みんなを僕のバスに乗せる」ような事ができれば少しは良いかなと思った。

「僕のバスに乗せる」という思いになったのは今の経営層がなかなか僕のことを買っている風なことを感じていて、それに乗たり、かつ頭が悪いしマネージメントの経験もないので、とりあえず本に書いてあるスキームに乗っていこうと思ったのもある。

前職だと目の前の企画に対して「ぶーをたれる」ひとたちがいて、「君が今、この企画がクソだと思うのなら他の案を示せばいいんじゃないの」や「いやそもそも仕事って提案から始めないとダメなんじゃないの」というような思いがあるのだけれど、こういう僕の感情を、いまだと僕の指揮系統にいる人たちには沸き起こしてほしくないという思いがある。これが甘えだと言われればそうなんだろうけど、僕はまだ弱冠35歳だし、管理の経験がないので戦っていきたいという思いでいる。「代案を出せ」という意見が甘えだという議論は今はどこかに置いておきたい。

二極

10年続くサービスを作りたいという思いがある。テクノロジーの歴史を紐解くと、これまでは10年続く技術トレンドなんて結構あったと思う。でも、石器、蒸気機関、内燃機関というようなことを考えると、技術のトレンドの寿命というのは短くなる傾向にあると思うし、この文脈だと今の web 界隈で10年続くサービスを開発・運用できる、できるというのはなかなかかなと思う。それなりの人の人生に関われるし。 かたや100万人にささるサービスを作りたいという思いもある。これは今のコーポレートサイトでインタビューを受けた時にも喋ったんだけど、100万人の人生に関われるというのはなかなかだと思っている。僕は声優さんのライブが好きなので、エンターテイメントの向こう側(客ではなくて演者側)に行きたいという気持ちがあって、まぁインターネットのエンジニアであれば大きい箱の2万とか5万とかとかではなくてもうちょっとわかりやすい100万とかを目標にしたらいいんじゃないかというとても軽い思いももちろんある。

まとまらないけど、100万人躍らせると思います。僕。うえへへ。

というようなエモい発表をしたんだけど取締役と衝突して転職活動しとるわ今ハハハ。